眼精疲労について

視線を向けた物がはっきりと見えないのはもちろん、高い頻度で瞬きを繰り返したり全身に不調を覚える事を眼精疲労と呼びます。

眼精疲労の原因

目が疲れる事で眼精疲労になっている場合には、コンピュータやスマートフォンで作業をする時間が長いことが深く関与しています。仕事や私生活でパソコンなどを使用する方が悩まされやすいのはもとより、近年は家庭用ゲーム機を使用して遊ぶ機会が多い子供にも多いです。

また、目に生じている異常が原因に関わっている場合では、視力矯正を目的に使用している矯正器具が適切ではない事が多いです。近視など遠くの物が見えない時には眼鏡やコンタクトレンズを使用しますが、度数が合っていない場合、ピントを合わせようとしてしまい眼精疲労になります。

症状は目に違和感を覚えたり重たい印象を覚えるだけではなく、肩こりが顕著になったり全身が疲れやすくもなります。さらに、頭痛など日常生活を送るのが難しくなる症状もあるので、できるだけ早く眼精疲労を解消させるのがポイントです。

目はずっと使い続けるものです。少しでも自覚症状を感じるようでしたら、重症化する前に早めに対処することをおすすめします。当院では問診から施術にいたるまで病態をきちんと把握するためにお一人お一人に合わせた丁寧な説明と施術を心がけています。

眼精疲労はお一人で悩まず、のりさだ整骨院にご相談ください。

治療に理論を

人体が左右非対称であることをご存じでしょうか？呼吸が人間にとって最も大切な行為であるように、不調の原因を知ることはとても大切なことです。

私たちは人間の身体に段階的なアプローチが必要であると考え、機能的動作（基礎筋力など）を前提条件とし、要求される動作パターンの強化などを行い、患者様の治療に理論を持って臨ませていただきます。