不眠について

前の日が忙しくてなかなか眠れない人もいますが、そのような人は眠気がひどく生活に支障を及ぼす可能性が高いです。これに対して、不眠の状態になっている不眠症と呼ばれる人たちも存在します。

不眠の原因

では不眠の原因について見ていくと、基本的にストレスなどが考えられます。人間はストレスがかかると、様々な身体的な症状が起こるだけでなく精神的にもかなり追い込まれることが考えられるわけです。

このような時、可能な限りストレスを解消することが必要ですが、たんにカラオケに行って解消するといった簡単な浅いものではなく、なぜ自分はストレスを感じているのかを明確にすることが大事です。

これに対して症状について見ていくと、人間の身体は眠ることによってうまく働きますので眠れない状態がずっと続いていると、集中力がなくなってしまいます。

仕事をする上で集中力がなくなると、仕事でミスをするケースが多いだけでなく、自動車等を運転している場合には大きな問題になりかねないわけです。それ故、早い段階で治療をすることが必要になります。

これは、物理的に眠ることができないだけでなく、病気によって眠ることができないわけです。それ故、基本的には病気の1種と考えて間違いありません。放置すると日常生活に支障をきたします。お気軽に当院にご相談下さい。

治療に理論を

人体が左右非対称であることをご存じでしょうか？呼吸が人間にとって最も大切な行為であるように、不調の原因を知ることはとても大切なことです。

私たちは人間の身体に段階的なアプローチが必要であると考え、機能的動作（基礎筋力など）を前提条件とし、要求される動作パターンの強化などを行い、患者様の治療に理論を持って臨ませていただきます。