顔面神経麻痺について

顔面神経麻痺とは、顔面の筋肉を動かす神経に麻痺が生じる病気です。

顔面神経麻痺の症状と原因

顔面神経麻痺は、片方の表情筋が動かなくなる症状が出ます。眉毛が上がらなくなってしまった、目を閉じることができなくなった、目が乾くことが増えたなどの症状があれば顔面神経麻痺の可能性があります。口を動かしにくくなったり、スープなどを上手く飲めなくなったりすることもあるようです。また、目の周りが痙攣することもあります。

顔面神経麻痺の原因は、顔面神経経路のどこかで障害が起きて表情筋の動きが鈍くなることが挙げられます。人の表情は複数の表情筋によって作られますが、その表情筋に指令を出しているのが顔面神経です。

障害が発生する原因は様々で、ウイルスによる場合もありますし交通事故などで外傷を負うことで発生する場合もあります。糖尿病や白血病といった全身の疾患によって起こることもあるのです。それから脳梗塞や脳出血など脳の血管の障害によって発生することもありますが、その頻度は高くありません。

顔面神経麻痺のお悩みは当院にお任せください

顔面神経麻痺の治療は、原因によって治療方法が異なります。当院では丁寧な問診で原因を見つけ、お一人おひとりに合わせた施術を行っていきます。治療を通して患者様に笑顔になっていただけるよう、精一杯サポートいたします。

「表情をつくれない」「水を飲もうとすると口からあふれる」など、お顔のお悩みがありましたら、お気軽にのりさだ整骨院にご相談ください。

 

当院について

治療コンセプト

治療に理論を

人体が左右非対称であることをご存じでしょうか?呼吸が人間にとって最も大切な行為であるように、不調の原因を知ることはとても大切なことです。

治療理念

私たちは人間の身体に段階的なアプローチが必要であると考え、機能的動作(基礎筋力など)を前提条件とし、要求される動作パターンの強化などを行い、患者様の治療に理論を持って臨ませていただきます。

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